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お知らせ・ニュース

2025.3.17

高額療養費の負担増見送り!患者の声が届きました

高額療養費制度の負担上限額引き上げが見送られることになった件についてお伝えします。多くの皆さまの声が政府に届き、患者の皆さまへの負担が軽減される結果となりました。

 

● 患者の負担増を懸念する声が広がる
政府は、高額療養費制度における自己負担の上限額を2025年8月から引き上げる方針を示していました。しかし、「治療費の増加が患者の負担を重くする」「必要な医療を受けにくくなるのでは」といった懸念の声が広がり、多くの関係者が慎重な対応を求めました。

 

● 首相との「直談判」で方向転換
こうした状況を受け、斉藤鉄夫代表が3月5日に首相へ直接意見を伝え、翌6日の衆院予算委員会でも「慎重な判断を」と強く要望。その結果、7日には政府が「引き上げを見送る」と正式に表明しました。これは、多くの皆さまの声が政治を動かした大きな成果です。

 

今後も、皆さまの生活を守るため、医療制度の充実と公平な負担のあり方について議論を深めてまいります。県民の皆さまが安心して医療を受けられる環境を守るため、引き続き尽力してまいります。